お店について
STOVE+
シェフ 齋藤 毅

1971年、秋田県に洋菓子店の長男として生まれる。幼い頃から働く父の姿を見て育ち、高校卒業後に菓子職人としての道を歩む。 レストランクレッセントを経て単身渡仏お菓子修業。
Paris Coudercではアントルメ・シェフを務める。 フランス・ベルギーでの修業後、QEDクラブアネックスシェフパティシエを経てアイアンシェフ森本政治氏のデザート開発に携わる。
2000年、秋田市にパティスリーストーブを開店。秋田での仕事の傍ら、アメリカ、カナダ等のフードイベントにも参加。 2012年 「世界料理学会 in Hakodate」にてプレゼンテーション「革新の先にある伝統菓子」を披露し登壇。 2019年、韓国ソウルの仁寺洞、江南にあるカフェ2店のプロデュースを開始。2020年冬に店名を「STOVE+」に改名し新たなお菓子作りに挑む。



私はオーナーである前に単なる職人です。
銭勘定から自店をオープンしたのでは無く、自分のお菓子を自分の手で作り上げた物を地元のお客様にお召し上がり頂きたい。
自分が美味しいと思う秋田の食材や日本の食材、世界の食材を自分の感性というフィルターを通して表現する中で、お菓子を通して皆様が笑顔になるワンシーンの名脇役になれるよう愛するスタッフと共に努力して生涯職人を全うしたいと思っております。

どんなに最高の仕事が出来ても全てがマグレ。しかしそのマグレの積み重ねは他人から見たら実力に見える」そんな気持ちでお菓子作りに励んでいます。